
ご挨拶 毎度、激熱な試合が展開されるリーガ長期リーグ!
リーガの中で最もレベルの高い大会として皆様を熱くしております。
8月6日、昼の部の第9節及び最終節が行われました!
前回、これまで首位独走をしていたチームが陥落、1位争いから目が離せない!!
レギュレーション ・7人制ソサイチリーグ。 ・6チーム総当たり2回戦のリーグを行い、グループ順位を決定する。
1試合は13分ハーフ。1日に2試合を消化する。 ・リーグ順位決定後、昼の部と夜の部の上位3位チーム、計6チームは総合優勝をかけてチャンピオンシップを実施する。 ・試合は毎月2試合ずつを基本として進行する。 ・他、大会総合MVPや得点王争いなどの個人コンペあり。
昼の部加盟チーム ・FCK ・FC Tigre86 ・GLADE ・東京レッドカーズ ・たまたまころちゃんず ・FC dotreg
試合戦評 ① 第9節 第1試合 FCK-東京レッドカーズ
(結果/前半/後半:2-3/1-0/1-3)
リーグ終戦モードに入りかけているFCKと前回リーグ首位にたった東京レッドカーズの一戦。
試合は、レッドカーズが左右を大きく使う展開を多用し、ゲームを支配。その中で早々に、左サイドをレッドカーズが崩し、その折り返しをゴール。
幸先よく先制をあげる。前半は、見どころはココのみに限られ、レッドカーズリードのまま、前半を折り返す。 後半は、前半と打って変わりFCKが守備から猛攻。レッドカーズの右サイドでの不用意なボール保持を3人がかりで奪取し、そのまま勢いよくニア抜きによる得点。
直後、レッドカーズもまけまいと、サイドをワンツーで崩し、クロスから勝ち越し点をあげる。
ただ、FCKはその後も激しいチェックから守備を展開すると、奪取したボールからダイビングヘッドで合わせて得点するなど逆転に成功。
結果、3-2とし、今リーグ不調だったFCKが自力を見せた形となった。
MVP⇒FCK:永井 / 東京レッドカーズ:平松
② 第9節 第2試合 たまたまころちゃんず –FC Tigre
(結果/前半/後半:2-3/1-1/1-2) 反骨精神、そして楽しむ心に満たされているころちゃんずと、強豪Tigreの一戦。試合は、お互いに力が結構するような展開でスタート。
チームプレーをもって相手を幾度も崩しかかるころちゃんずに対し、カウンターを主体とし、個人技をいかんなく発揮するTigreといった構図に。試合が動いたのは前半中ごろ。
中央でボールを受けたころちゃんず向山が、巧なボールムーブから相手を1人はがし、シュートコートを作りだすと、そのままミドルシュート。コースもよく、これが先制点となる。
Tigreはチャンスを何回も作り出すもゴールを割ることができない状況が続いていたが、何とか前半終了間際に同点弾を叩き込み、1-1で前半を折り返す。 後半に入ると、Tigreが自力を見せ始める。キャプテン小山が左サイドを個人技で突破するとゴール前に低めのパス。これをGKが反応するも、その結果悪く、相手にアシストする形となり、ヘッドで決められ逆転許す。
以後も、互いにチャンスを作り続け、お互いに1点ずつ加えるもころちゃんずは追い上げならず、3-2でTigreが逃げ切りに成功した。
MVP⇒たまたまころちゃんず:向山 / FC Tigre:小山
③ 第9節 第3試合 GLADE – FCdotreg
(結果/前半/後半:3-6/1-4/2-2) 仲間同士和気藹々の雰囲気が素晴らしいGLADEと、前回2試合で12得点と爆発したdotregの試合。試合は、dotregの右サイドが、制度の高いハイボールを幾度もなく、GLADE陣内に投下し、脅かして見せる。
その中で、右サイド自陣からのハイボールを相手陣内左サイドでdotregが折り返し、3人目が走りこんで得点を挙げる。他、得点を重ね一挙4得点をあげ、前半を折り返す。 後半に入ると、さらにオープンな展開に。特に見どころがあったのは、dotregの右サイドからの崩しを樺島がミドルシュート。
結果的に仲間の佐藤がタッチにハイエナゴールになってしまったものの、盛り上がる得点が入る。対しGLADEは直後のキックオフから横尾が右サイドを突破しミドルシュートを放ち、反撃点をあげるなど追随したが、追い付くことはできず。
結果6得点を奪ったdotregが試合に勝利した。
MVP⇒dotreg:宮尾 / GLADE:横尾
④ 第10節 第1試合 たまたまころちゃんず-東京レッドカーズ
(結果/前半/後半:1-2/0-2/1-0) ついに迎えた最終節。首位を守るためには勝つしかないレッドカーズは、難敵ころちゃんずを迎え撃つ。試合は、ころちゃんずの勢いに押される展開が続く模様に。
これに対しレッドカーズは助っ人GKを中心に応戦する。我慢の時間を耐えきると、ムードメーカーの掛け声をエンジンに、レッドカーズが逆襲。少ないチャンスを得点に結びつけるなど、結果でリズムを作り出し、嫌な展開を払拭。
するとキャプテン平松の個人技などもあり、合計2点を前半のうちに、積み上げることに成功する。 後半に入ると、レッドカーズがさらにエンジンのギアをあげるも、その裏をかかれころちゃんずキャプテン向山にゴールを奪われ嫌な展開に。しかし、終了間際のビッグセーブ含め、レッドカーズの助っ人GKが更なる反撃を阻止。
結果レッドカーズが逃げ切りに成功し、暫定1位で試合を終えることになった。
MVP⇒たまたまころちゃんず:向山 / 東京レッドカーズ:一徹
⑤ 第10節 第2試合 FCK-GLADE
(結果/前半/後半:2-0/1-0/1-0) 1つ前の試合のころちゃんずの敗戦により、4位の目がでてきたFCKはGLADEを迎え撃つ。試合は、最終試合ということもあって、かなりオープンな展開が続く。GLADEは横尾を中心に、相手ゴールを脅かす一方、FCKは激しい守備から、ショートカウンターを幾度も仕掛ける展開となる。
そんななか、FCKは11番が得点をあげることに成功。 後半も、FCKのスタイルは変わらず激しいチャージからボールを奪取し、カウンター。
引き続き1得点を挙げ、試合がエンド。FCKは苦しいリーグとなったが、最終日は連勝を重ね、昨年王者の貫禄を見せつけた。
MVP⇒FCK:永井 / GLADE:梶原
⑥ 第10節 第3試合 FC Tigre-FC dotreg
(結果/前半/後半:2-3/1-1/1-2) Tigreは勝利を逃すと3位転落、dotregは勝利すると得失点の関係で、最終節をもって滑り込みの首位浮上のチャンスがかかっている試合。一番最後に一番熱い試合がまっていた。前半は疑惑のPKが発生。エリア内が外か。きわどい判定ではあったが、これをTigreがおさめて先制をあげる。
直後、絶好調のdotregはお互いの連携を武器に反撃、得点を挙げ、前半はドローで折り返す。 後半に入ると、Tigreの歯車がやや狂いだす。Dotregの猛攻に対し、守備陣が耐え切れず、オウンゴール誘発を犯してしまう。
Dotregはこの機会に便乗し、キャプテン和田が追加点を挙げることに成功。以後1点をTigreに返されるが、試合はここまで。
上位対決はDotregに軍配が上がり、最終節最終試合で、首位が入れ替わる展開を演出してみせた。
MVP⇒FC Tigre:コヤマ / FC Dotreg:宮尾
全体総括 昼の部はすべての試合が終了。長らくTigreが首位を走っていたが8節時点でレッドカーズがその地位を奪取。
しかし、最終節にdotregが首位を獲得するなど、見どころ満点のリーグ展開に。他、FCKは序盤の躓きが大きかったという印象か。しかし最終日の連勝はさすがの一言。たまたまころちゃんずは次回の長期リーグ参加をすでに表明。
GLADEは今回の結果をもって1DAY大会等のリベンジにも燃えている?!
各チームが最終日まで死力を尽くしてくれました!! 結果上位3チームのFCdotreg、東京レッドカーズ、FC Tigreは9月に予定されている夜の部との最強を決める決勝ラウンドに進出決定。
引き続き活躍を期待しましょう! また、予選リーグの結果を踏まえまして各チームには景品を進呈!
ぜひお使いいただけると幸いです。
【景品】 ・1位⇒背番号付ユニ×9(黒迷彩JOGARBOLA製) ・2位⇒背番号付ユニ×6(オレンジPIF製) ・3位⇒背番号付ユニ×3(白黒赤3色セットPIF製) ・4位⇒トレーニングウェアセット(JOMA製) ・5位⇒WATAMI御食事券¥5000 ・6位⇒WATAMI御食事券¥3000
決勝ラウンドも引き続き要チェックです!!!