ご挨拶 毎度、激熱な試合が展開されるリーガ長期リーグ!
リーガの中で最もレベルの高い大会として皆様を熱くしております。7月2日には、昼の部の第7節及び第8節が行われました!そろそろグループリーグ突破確定チームも出始めるところ。
まさに1戦1戦がそのまま生死を分ける展開に!一挙手一投足に注目です!!
レギュレーション
・7人制ソサイチリーグ。 ・6チーム総当たり2回戦のリーグを行い、グループ順位を決定する。1試合は13分ハーフ。1日に2試合を消化する。 ・リーグ順位決定後、昼の部と夜の部の上位3位チーム、計6チームは総合優勝をかけてチャンピオンシップを実施する。 ・試合は毎月2試合ずつを基本として進行する。 ・他、大会総合MVPや得点王争いなどの個人コンペあり。
昼の部加盟チーム ・FCK ・FC Tigre86 ・GLADE ・東京レッドカーズ ・たまたまころちゃんず ・FC dotreg
試合
① 第7節 第1試合 FCK-GLADE
(結果/前半/後半:3-3/1-2/2-1) まさかまさかのシーズンとなっている王者FCKと未だ1勝もないGLADEの対決。試合は、両者ともややフラストレーションのたまる試合展開となった前半中盤、FCK13番がボールに関係ないところでの小競り合いで一発退場。
人数が響いたか、前半は1点ビハインドで折り返す。 後半に入ると、フィールドが1人少ないFCKが走力を上げて応戦。テンポよく2得点を決め逆転に成功する。
しかし、GLADEも黙ってはおらずチーム得点王横尾を中心に攻め立て、伏兵清水の得点で同点に追いつき、試合終了。FCKにとってはなんとか拾った勝ち点1。GLADEにとってはやっともぎ取った勝ち点1となった。
MVP⇒FCK:小野寺 / GLADE:横尾
② 第7節 第2試合 たまたまころちゃんず – 東京レッドカーズ
(結果/前半/後半:2-3/2-1/0-2)
試合は、思いっきりのいいランニングを繰り返す、今絶好調のたまたまころちゃんずと安定感が出てきた東京レッドカーズとの好調同士の対決に。 前半は、レッドカーズが豪快なミドルシュートで得点をあげるも、ころちゃんずが、怒涛の波状攻撃からどうしてもMVPがほしい響が2点を演出し、ころちゃんずリードで折り返す。
レッドカーズは2番がゴールライン上での見事な胸ブロックなどもあり、前半”2点に抑えた”ことが後々生きてくる結果に。 後半に入ると、幸先よくレッドカーズが1点を加える。同点にされたころちゃんずは、なんとか勝ち越そうと相手ゴールに責め立てるが、結果は上がらず。
対しレッドカーズの増田がピリオドを打つ逆転弾を叩き込み終戦。勢いと安定感の対決になったこの試合は、安定のレッドカーズが勝利を収めた。
MVP⇒たまたまころちゃんず:響 / 東京レッドカーズ:増田
③ 第7節 第3試合 FC tigre – FCdotreg
(結果/前半/後半:0-6/0-3/0-3)
今季リーグを制圧しているFC TigreはGK不在の人数もギリギリのかなりヤバい状態!
対し、dotregは安定の結果を残している強豪チーム。試合は、GK不在がそのまま影響がでる試合に、前半開始早々、中央を崩されるとゴールやや左で1対1の状況を作り出したdotregがファーストチャンスを決めて先制。
そのまま前半は計3点を失う形で、dotregリードで折り返す。 後半に入ると、Tigreのポストワーカーカヤマが賢明のランニングを繰り返すが、途中2枚目の警告で退場者を出しさらに苦しい状況に。
それでも、ボールを落ち着いて回し、技術の高さを見せつけたTigreだったが、dotregの勢いは抑えられず、後半も3点を失い、合計スコア0-6で敗戦。リーグ戦初黒星となった。
MVP⇒FC Tigre:カヤマ / FC dotreg:和田
④ 第8節 第1試合 たまたまころちゃんず-GLADE
(結果/前半/後半:3-4/1-3/2-1)
あと一歩が見えている3位へ、なんとしても勝ち点を積み上げたいたまたまころちゃんずと、前節勝ち点1を奪取し、勢いに乗りたいGLADEの一戦。
試合は、お互いに積極的な姿勢のぶつかり合いとなる。まずはじめに均衡を崩したのはころちゃんず、大寿賀が、左サイドからのカットインを相手の股を通し、左のサイドネットへ。これが先制点となる。こればかりはGLADEのGKもノーチャンスか。続いてGLADEがFKを獲得。
キッカーはチームの戦術でもある横尾。しかしこれは、思いっきり壁に阻まれる。しかしGLADEは流れの中から3点を奪取し、前半をリードで折り返す。
後半に入ると、お互い縦に速い展開に。特にころちゃんず向山の脅威はすさまじく、GLADEは思わずテクニカルファールを用い、これを阻止するなど、いっぱいいっぱいの状況。
流れにのるころちゃんずは、2点を取り、勢いに乗るが、とどめをさしたのは、スコアラー横尾のFK。なんと、ニアから突き刺しこれがゴール。
結局4点を挙げたGLADEが乱打戦を制し、この日勝ち点を2試合で4つ手に入れたGLADEが良い1日を手に入れた。
MVP⇒たまたまころちゃんず:響 / GLADE:横尾
⑤ 第8節 第2試合 FCK-FC dotreg
(結果/前半/後半:1-2/0--0/1-2)
焦りによりギアが上がりにくいFCKとTigreに大量得点を挙げ調子が潤っているdotregの一戦。試合は、FCKがロングボールを多用することにより、いたるところでフィジカルバトルが発生。
見ている身をしては、怪我だけはしないでくれ~!と祈るばかりの試合となった。前半は、dotregにとって我慢の時間に。相手のロングボールを跳ね返し、またチャージし、相手の攻撃に対抗することに時間が割かれる展開に。
対しFCKは攻撃比重に優勢に進めるが、なかなかゴールを割れずスコアレスで前半を折り返す。
後半に入ると徐々に試合が動き出す。お互い1点ずつ取り合うと終了間際に、獲得したFKをdotregがライナー性にショット。これを8番が合わせ、さながらフットサルのファー詰めのごとく素晴らしい得点をあげる。
これには観戦していた、周りのチームも思わず歓声。試合はこのまま2-1でdotreg勝利で試合を終えるが、FCKもところどころ試合を楽しんでいる光景が伺え、運営側としては一安心の試合となった…笑
MVP⇒FCK:直人 / FC Dotreg:8番(名前確認中)
⑥第8節 第3試合 FC Tigre-東京レッドカーズ
(結果/前半/後半:3-4/1-1/2-3)
人数ギリギリで参戦し、体力的にややきついTigreと、その首位の足元揺らぐ好きに首位を奪取したいレッドカーズの1戦。この試合前、Tigreは勝ち点18、対しレッドカーズは勝ち点16と、もしレッドカーズが勝てば全勝で走っていた首位が入れ替わる展開になる注目の1戦。
前半は、お互いの攻撃力はいかんなく発揮される展開に。中央とサイドを使い分けながら高い技術力でボールを支配しようとするTigreと、走り、身体をぶつけ高いインテンシティを誇るレッドカーズ。攻撃力が強すぎるため、前半は痛み分けの1-1で前半を折り返す。
後半に入ると、Tigreの1つの形である、コヤマのボールムーブから、カヤマのポストプレーの形がレッドカーズに脅威を与え2点を奪取することに成功するに対し、レッドカーズはバリエーション豊かな攻めで、不安なTigreGKを脅かし3点を奪取。
結果3-4で試合をまとめ上げ、レッドカーズが勝利。Tigreは今日こそGKならびに全戦力を投入したかったところだが叶わず、そしてそれが結果にでるハメに。
対しレッドカーズは不振に泣いた昨年とはうってかわり、リーグ戦首位の地位をついに獲得。この試合は、GKががんばったかな? このまま残り2試合全勝して気持ちよくリーグを終えたいところだ。
MVP⇒FC Tigre:コヤマ / 東京レッドカーズ:金田
全体総括
昼の部は残すところラスト2試合。そしてその状況で首位入れ替えありの面白い展開。
リーグ注目は、レッドカーズ残り試合が逃げ切れるかの首位争いと、全敗から這い上がってきたころちゃんずが3位に滑り込めるのかないのか、そして王者FCKの維持は?!最後までどのチームも見逃せない!!
そして個人タイトルもそろそろキニナルところ!!現在得点王ランキングはTigreのカヤマとレッドカーズのヒラマツが11点でタイ!
そして結果を出さなければクビにされるとGLADEキャプテンからお達しが来ている横尾は現在得点ランク3位の8点!ラスト大暴れせねばクビですぞ!!
引き続き要チェックです!!!
それではまたお会いしましょう!!!
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